2008年12月07日
空へ至る道-武装決起企業総元締め壬黒龍のケース-

今日は二つの顔を持つ壬黒龍のSL内設定の内、表の顔である武装決起企業天竺の会長としての顔のお話。
※ストーリーはフィクションであり、実在のRL天竺や実在の団体個人名とは何ら関係がありません。
※括弧書きでCast表記のあるキャラクターは実際にSLのプレイヤーが演じています。

『デスペラード血の惨劇事件』
http://heilongjinn.blog118.fc2.com/blog-entry-250.html
以降、武装決起企業天竺二代目会長(実質的には前母体から数えて4代目)に就任した天竺会長。
時代はそれよりも遥かに遡る。
月讀島(別名龍岳島-Longyue Dao-)は、武装決起企業天竺現会長ジンフェイロン(Heilong Jinn)の生まれ故郷である。
かつて静かな漁村だったこの村に、ある日一時期奇跡の神童と呼ばれた壬黒龍が生まれる事となる。
ある暑い夏の日の出来事だ。
海で溺れ息絶えた子供。
後にこの神童と呼ばれる少年が手をかざすと、たちまちこの子供が息を吹き返したのである。
この日を境に彼は神童と呼ばれる事となるが、不思議な事にこの月讀島からは彼をはじめ村民全員が忽然と姿を消す事となる。

128年の月日が過ぎた。
かの『デスペラード血の惨劇事件』後、この月讀島に再び壬黒龍は帰って来た。
天竺の本社社屋移転に伴いこの月讀島周辺が再び開発される事となったのだ。

Posted by 壬黒龍 at 05:58│Comments(0)
│武装決起企業天竺のお話
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